夜間女性単独行動注意 | 寺院・遺跡 | アユタヤ
Amphur Muang, Ayutthaya 13000
7:00~18:00 ライトアップ19:00~21:00
アユタヤツアーに組み込まれている場合が多いようです
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14世紀中頃、初代アユタヤ王であるウートン王(後に改名:ラーマ ティボディ1世)がアユタヤ王国を建国した際この場所を王宮とし、礼拝堂を建設、仏教儀式などが行われていました。約150年後の1491年、当時の王であるラーマ ティボディ2世がスリランカ様式の美しい仏塔を2棟建設、中に彼の父と兄の遺骨が納められたことにより王族の「守護寺院」となりました。
本人の死後更に1棟が建設され父や兄と同様、遺骨が内部に納められました。
1500年には高さ16m、重さ171キロの、純金に覆われた立仏像が建立されましたが、1767年のビルマ軍の侵攻により金は強奪され仏像も破壊されてしまい、現在では3人の王が眠る風化した三つの仏塔が残るのみとなっています。
毎日19時から21時までこの三つの仏塔はライトアップされ、美しい夜景を見ることが出来ます。
また隣には1603年にラーマ ティボディ2世の命により作られた高さ17mのブロンズ製仏像を安置するヴィハーンプラ モンコン ボピット(Viharn Phra Mongkol Bopit)という塔堂があり、毎日多くの参拝者で賑わっています。
【拝観料】
外国人:50バーツ
タイ人:10バーツ