ルンピニー公園

都会の中心にある緑と自然豊かなバンコクの象徴
オオトカゲが自由に闊歩するルンピニー公園
【園内は禁煙のため喫煙家の方はご注意ください】

ルンピニー公園はシーロム通りの北、ドゥシタニホテルの正面ラマ4世通りを挟んだ向かい側にある約0.6平方キロの公園で1920年代に建設されました。
公園前広場には当時の王様であるラマ6世の巨大な銅像があり、バンコク住民の憩いの場所として毎日多くの人が訪れます。四方をラマ9世通り、ウィッタユ通り、サラシン通り、ラーチャダムリ通りに囲まれ、ウィッタユ通りを挟んで公園の向かいには日本大使館、ルンピニー警察署などがあります。現在でも夜間9時頃になるとラマ4世通り、ウィッタユ通り、サラシン通り沿いには街娼が立ち、暗い通りとなりますので、旅行者の方は夜間ではなく早朝や昼間に訪れるほうが良いでしょう。
園内にはジョギングロード、池、東屋、子供用遊具などがあり、早朝には華僑の人が行う太極拳などを見ることができます。
園内の池ではボートに乗ることもできます、またこの池の傍には大トカゲが沢山生息しています。この大トカゲは人間を襲うようなことも無く、水中も泳ぎ、園内を自由に闊歩しています。公園中央の島の中に行けば大抵見れることでしょう。臆病な生き物のため、人間が近づけば早足で逃げてしまいます。
日本と違い澄んだ水質の池ではありませんが、水中には沢山の鯉、鮒、ナマズなどが生息しており、自然がまだ沢山残っている公園です。
ジョギングロードは1周約3,5キロ、ショートカットして20～30分間、早朝や夕方の散歩を楽しむには最適の場所です。
COOLと一緒に公園の中を散歩してみましょう。
ルンピニー公園近隣の様子はエリアアルバム（シーロム周辺）をご覧下さい。