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スクンビット通り、ソイ16は他のソイとは異なりソイの入口がスクンビット通りに面していない珍しい通りです。タイのソイは通常大きな通りの両側に、偶数側と奇数側とに分かれており、ソイ16ならばソイ18又はソイ14の次の道ということになりますが、ソイ16だけはアソーク通りに面しています。(アソーク通りはグーグルマップ上ではラチャダーピセーク通りと記載されていますが、ラチャダーピセーク通りは南北に長い道路なので、この一帯はアソーク通りと呼ぶ方が一般的です。)
丁度カタカナの「ト」という字のように縦の線がアソーク通り、斜めの線がソイ16という配置になっていて、初めてソイ16に行かれる人は地図上で探すと見落としてしまうことがあるかもしれません。
ソイ16は片側一車線ずつ、対面通行の通りで、先へ進むと道がかなり細くなりますが、ラマ4世通りやスクンビットのソイ24まで抜けることの出来る「裏道」でもあるため、かなり交通量の多い通りです。
しかし歩道は段差が高く、途中から片側の歩道は無くなり、排水のために掘られた溝もあって非常に歩きにくい通りになっていますので、歩かれる際はご注意下さい。
ソイの入口から500メートルほどの間に、ホテル、商店、レストランやマッサージ店などが多く点在し、スーパーマーケットもありますので近隣に宿泊される方にはとても便利な場所です。
アソーク駅周辺の様子はエリアアルバム(アソーク周辺)をご覧下さい。